膝痛!半月板損傷はどんな所見をとる⁇

from:田中晃信

@Physio Lab.滋賀オフィス

 

足を捻ったり、履きなれない靴を長時間履いて動いたり、、、

それからひざが痛くなり出したことってありませんか⁇

 

病院に行っても原因がわからない。けれど痛みがある、、、

なんてことがありますよね⁇

 

例えば、、、

ひざが痛くて病院に行って、先生に問診でどんなことがあったか話をする。

そうすると「一度画像で確かめてみましょう。」

画像を撮ってもらって説明を受ける。

「ひざに異常はありませんね。痛み止めや湿布で経過をみてみましょう。」

 

普通の流れのように感じますが、、、

 

ちょっと待ってください!!!!

 

それは普通の流れではありませんよ!

画像を撮る前にやるべきことがあります。

 

それは、身体所見をとることです。

では、どうやって所見を取るのか?

組織に損傷がないかを確かめないといけません。

 

骨に異常がないか?半月板が損傷していないか?靭帯は損傷していないか?水腫が無いか?炎症は?

などなど、、、

本来先生は頭をフル回転していくはずです。

 

・ひざが痛い→組織に損傷がないかを考える→検査→異常がある・ない→ある→原因の確定→治療法の提示

・ひざが痛い→組織に損傷がないかを考える→検査→異常がある・ない→ない→別の原因を考える→別の箇所の検査→原因を一つづつ潰していく→本来の原因を見つけていく

 

この作業は必ず必要なはずです。

その一つとして半月板損傷では、、どんな検査をするの⁇

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レントゲンやCTには半月板は映らないので画像所見を撮るのであればMRIが必要になります。

 

 

PS:身体所見をとり一度では判断できないこともあります。経過を見てみないとわからないことももちろんあります。それも含めてしっかりと相手に伝えることが大切だと思っています!

 

滋賀県 草津市【腰痛】【ひざ痛】痛みを根本から改善するPhysio Lab.滋賀オフィスはあなたと共に痛みと向き合います。