痩せたいけど痩せられない!
From:田中晃信
@Physio Lab.滋賀オフィス
5月に入りコロナ太りなんてワードが聞こえてきたので、いつもの腰痛・膝痛と趣旨を変えて。
ダイエットの話を!
滋賀県は緊急事態宣言が解除されて、少しづつ車通りが増えたりお店が再開してきました。
そんな中で多いのが、
- 自粛期間中の外に出れないストレス!
- どうしても減ってしまう運動量!
で体重が増えてしまったり腰痛になる方が増えました。
これはマジです。
「痩せたいけど痩せられない!自分の気持ちが弱いからだ!」
なんて悲観的になっているあなた!
実は、気持ちの問題ではなく脳が勝手に止めているかもしれないのです。
人間の脳はストレスを感じたり、不安になるとそれを和らげるために脳内である物質を作ります。
その物質はセロトニンと呼ばれる物質。
甘いものを食べると脳内でセロトニンが増え、幸せな気持ちになります。
痩せたい!と思えば思うほど甘いものが食べたくなる、、、
こんな経験があると思います。
痩せたいのに食べたいのです。
この要因の一つにセロトニン不足があります。
セロトニン不足を補うために脳が勝手に甘いもの食べてーなんて誘惑をしてしまうのです。
では、この誘惑を断ち切る方法を紹介します。
まずは、脳を騙す!です。
甘いものを欲しがる脳に別の行動で脳を満たしてあげるんです。
どうやれば脳を騙すことができるでしょうか?
脳を騙せ!その①
ガムを噛む
何故ガムを噛むのかというと、セロトニンを増やす方法の一つにリズム運動があります。
ガムを噛むことは簡単なリズム運動になります。
ガムを噛んでいるとお口の寂しさも紛れていきますよね。
食後のエネルギー消費量についての報告では、食後に15分間ガムを噛むとエネルギー消費量が平均6〜8Kcalに増えるそうです。
歯の分野でいけば、キシリトールガムであれば虫歯予防にもなるそうなので一石二鳥とはこのことですね!
脳を騙せ!その②
バナナ&ヨーグルト
はい。朝食にバナナヨーグルトなんてオシャレな上に忙しい朝でも簡単に用意ができます。
バナナにはドーパミンを増やす働きのあるビタミンB群が多く含まれています。
ヨーグルトには良質なタンパク質とセロトニンを増やす効果があるそうです。
比較的腹持ちも良いそうで、間食などを減らすきっかけになるかもしれません!
その上、悪玉菌をやっつけて腸内環境を整える働きも・・・!
さてさて、読むのが疲れてきたコロナかと思います。
騙す方法の最後の紹介です。
脳を騙せ!その③
それは、
鶏のムネ肉
を食べるです。
これは、疲労回復物質であるイミダペプチドが豊富で低カロリー。
その上タンパク質!
これで疲れて甘いものに手を出させない。
体の回復が自律神経を整えることにもつながります。
鶏のムネ肉のいいところはいっぱいありますが、、、
最近ではコンビニでも積極的に売られているのでお手軽なんです。
いかがだったでしょうか?
以外に簡単に脳は騙せるかもしれません。
そして、脳が欲しがる甘いものを撃退して、自分の意思の弱さを否定してやりましょう!
最後に、食べ物を変えることで変わるものは多いですが、適度な運動も大切ですよ。笑
P.S.今日は、ダイエットの話でしたが、、、実際に自粛で腰痛にお悩みではありませんか?そんな時にはフィジオラボ滋賀オフィスへ!
滋賀県 草津市【腰痛】【膝痛】痛みを根本から改善するPhysio Lab.滋賀オフィス。当ラボはあなたと共に痛みと向き合います。