ひざの痛みがある人の共通点とは!?
from:田中晃信
@Physio Lab.滋賀オフィス
気になるニュースがあったので紹介!
カナダのブリティッシュコロンビア大の研究チームが、A型の血液を拒絶反応の起きにくいO型に変える方法を開発したそうです。
世界的にはO型とA型が半分以上を占めているそうで、今後は献血や輸血の幅が広がるかもしれないようです。
本来、赤血球の表面についた抗原が、異なる血液型が混ざると攻撃されてしまい赤血球は壊れてしまうそうです。O型の赤血球はもともと抗原を持たないため、どの血液型にも輸血ができるとされ、多くの科学者が世界的に多いA型の赤血球から抗原を取り除き、『万能血液』をつくろうとしてきたのです。
研究チームはA型の抗原と似た構造の成分を栄養源とする腸内細菌からDNAを切り出して、酵素をつくった。2種類の酵素を同時に使うと、少量でも効率よく抗原を赤血球から切り離すことができたそうです。
ただ、酵素が抗原以外に影響を与える恐れもあるため、今後も研究が進むようです。
近い将来、輸血で困ることがない世界になるかもしれないですね!
さて、今日のテーマはこちら!
『ひざの痛みがある人の共通点』です!
膝の内側が痛む方って多いですよね。
もちろんひざ以外の影響で結果的にひざに痛みを出していることもあるのですが、ひざの痛みがある方ってある共通点があるんです。
全員とは限りませんが、かなり多くの方の共通点になります。
その共通点というのは、
ひざの捻じれる動きが少ない
です。
どういうことかと言うと・・・
膝関節っていうのは、真っすぐ曲がったり伸びたりしているように表面的には見えています。
ですが、本来関節の中での動きは違います。
曲がるときは関節の中でどんな動きをしているかというと、
大腿骨(太ももの骨)に対して脛骨(スネの骨)が曲がる角度が増えるにつれ、内側に捻じれながら曲がっていきます。厳密にいうと90°を超えて曲がるときには捻じれの動きが入っていきます。
逆に伸ばしたときは伸びきる少し手前からは脛骨は外に捻じれながら伸びていきます。
このように、関節の中では、表面ではわからないですが捻じれの動き(回旋)をともないながら動いています。
膝の痛みがある人はこの捻じれの動きが少なくなっている方が多いです。
本来の通り路へもどしてあげることで、曲がる幅が変化していきます。そして、動きが改善することで痛みの改善をしていくことができます。
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