身体の凝りを取り除く1つの方法
from:田中晃信
@Physio Lab.滋賀オフィス
ここで身体が動く!
それは、、、関節のしくみがあるからです!
全身で約206個(個人差があります)ある骨のほとんどは他の骨と連結を保っています。
では関節の数は、、、これまた大小200の関節が存在します。
しかも動く関節だけでそれだけの数があるとされています。
関節には種類があり、可動性の関節と不動性の関節がそんざいします。
不動性の関節というのは頭蓋骨の縫合と呼ばれる前や左右の頭蓋骨を連結しているものになります。
可動性の関節というのは皆さんがイメージする肩や膝などの関節がこれにあたります。
では、関節が動かなければどうなるのでしょうか⁉
完全に関節を固定してしまう手術があります。その手術をすると筋肉が痩せて行ってしまいます。
当たり前だ!と思った方その通りなのです!
関節が運動の幅をもたないと筋肉は働けないのです!
筋肉は凝りますよね⁇
揉みますよね⁇
痛気持ちいいんです!
でも揉んでもその土台に変化がなければその筋肉は再び凝ってしまうんです。
その土台というのが骨・関節です。
ある本の中の一文です。
筋・軟部組織の過緊張は関節機能障害の特徴的な症状の1つであるが、関越包内軟部組織の過緊張も同時に起こる。1関節の機能障害は、他の関節に関節軟部組織の過緊張を誘発し、二次性の関節機能異常を引き起こし、広範囲の筋・軟部組織の過緊張をもたらすこととなる。
1つの関節の動きが悪くなることで筋肉や軟部組織が緊張します。そして、その緊張した組織が他の関節の動きを邪魔してしまうため、さらに別の筋肉や組織の緊張を引き起こしてしまうんですね。
ですので、関節の動きを保つことや悪くなった動きを戻してあげることは非常に重要です!
PS:皆さん知って下さい!関節の動きが大切なんですよ!!!だから関節なんだ!!by田中
滋賀県 草津市【腰痛】【膝痛】痛みを根本から改善するPhysio Lab.滋賀オフィスはあなたと共に痛みと向き合います。