報告!こんなことありました!
from:田中晃信
@Physio Lab.滋賀オフィス
最後に動画があるのでぜひ最後まで読んで下さい!!!
今日来たクライアントの話です。一度身体を見せて頂いた時の話。
40代男性で左腕の痺れが2年前から出始めたそうです。
運動習慣もあり、外傷などの覚えもない。
しいて言えば腰の3番の骨が滑っているくらい。
一度病院へ行き、レントゲンを撮ったことがあると言われ、
その時の診断名は頚椎症?かヘルニアの疑い?と言われたとのことでした。
リリカ(神経による痛みなどを和らげる薬)を内服していました。あまり効果はなかったようで漢方に切り替えたそうです。
問診後、筋力や感覚、反射の検査を早速行いました。
が!?
- 筋力は左右差もなし
- 感覚も表在・深部ともに問題なし
- 反射も左右差なし
その後可動域の検査をしても特に大きな制限がありません。
筋Spasm(凝り)もそれほどない、、、
全く原因がわからない!!!!
話を聞いていくうちに日中はほとんどなく夜間に痺れてくる、枕の高さが高いと痺れがきつくなると、、、
身体のアドバイスをもらっているのに迷っていきます。血管?神経?筋?
頭の中でグルグルまわっていきます。
その日は筋Spasmを取り除き終了しました。
本日施術を受けに来てもらいました。
血流障害がないか検査してみても血管には問題なさそうだし、、、
腰の治療後にもう一度頚部の動きを確認。すると側屈(横に傾ける動き)の最終域だけ少し詰まって嫌な感じがすると。Spasmも一部分にだけある。
これか!?と思い関節の動きを出していくと、、、
動きの改善、Spasmの消失があり、本人も実感してくれています。
痺れに関しては、「この動きを改善していき経過をみていきましょう」と伝えました。
改善していくことで原因がみつかることもあります。何も見つからなかった初回でしたが、2回目で少しきっかけはつかめたかもしれません。
話を聞くこと(問診)と検査の大切さを改めて痛感しました。
これで症状が緩和されていくか見ていきます。
話したいことは問診の大切さ!
こんなこと考えてあなたの話を聞いています!症状は上の内容と違いますが、、、
今回はコレ!
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Physio Lab.メインオフィス所長からよく言われます。
「目の前のクライアントを改善することができるのは、目の前で見ているあなただけです。」
PS:小さな情報にも大切なことが隠れていますね。今日はそれを実感した日でした!
滋賀県 草津【腰痛】【膝痛】痛みを根本から改善するPhysio Ⅼab.滋賀オフィス。
私は、あなたと共に痛みと向き合います