こんな症状が出てきたときはご注意を!

From:田中晃信

@Physio Lab.滋賀オフィス

 

あなたはこんな症状がでていたりしませんか?

  1. お尻から足に痛みやしびれがある?
  2. 臀部から足の痛みやしびれは座ったり、前かがみで楽になりますか?
  3. 歩くことが原因で起こる腰痛以外に症状がある?

腰痛以外に、坐骨神経痛、足の脱力感、長い距離が歩けない、排泄の障害、残尿感があるなどの症状がある。

 

これら1〜3とあわせて画像と症状が一致する場合は腰部脊柱管狭窄症と診断される可能性があります。

 

ただし!病院に行って、症状を伝えただけで腰部脊柱管狭窄症と言われるのは間違いの可能性があります。

レントゲン、MRIなどの画像だけで腰部脊柱管狭窄症とされているケースが非常に多いですが、これも大きな間違いです。

症状が感覚神経の範囲と一致しているか、筋力が落ちていないか、反射は正常なのかなど、体に触れてしっかりと見た上で判断をしなけば、腰部脊柱管狭窄症という問題は見つけられません。

 

なぜか、、、大手の病院ほど、体に触れるケースが少ない印象を受けます。

画像で全て判断されてしまう。

重症じゃないから受けてくれない。

命に別状がないからとあまり悩みを聞いてくれなかったり。

 

こんな話をよく耳にします。

 

確かに命に別状はないかもしれませんが、人それぞれ困っていることがあり悩んでいると思います。

医学を学んだ人の観点から、身体の悩みを解消することがそこに携わる者の使命だと思っています。

 

いきなり手術ということは決してありません。
まず、薬や理学療法や物理療法といった手段があります。
手術というのは最終手段になります。

 

あなたは、自分の体にどれだけ時間をかけて悩みを改善をされていますか?

自分の手を切ったときのことを考えてください。
その傷口は1、2日では治らないと思います。
長ければ1週間以上かかる時もあると思います。

骨折などもそうです。体は治そうとするのに時間がかかるものです。

時間はかかるけれども、時間をかけて治そうとする力があります。

 

その力を引き出すこともしていなかったら治るものも治りません。

もう少し時間をかけて自分の体と向き合ってみてはいかがでしょうか??

 

PS:少し内容が難しいかもしれませんが、、、

動画で内容を説明してみました!!
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