骨粗しょう症の人って腰痛になるの?
From:田中晃信
@Physio Lab.滋賀オフィス
はい!今日もブログ書きましたので皆さん読んでください!!
読んでくれる人がいれば、私は書き続けます!笑
ほんと、一人でも読んでくれてると嬉しんですが!?笑
まぁ気にせず今日もちょっとしたお話をしていきますよ☆
今日のテーマは『骨粗しょう症の人って腰痛になるの?』です!
久しぶりに膝じゃなくて腰をテーマの話です。
骨粗しょう症って一般的にもよく聞く病名ですよね。
加齢や閉経によるエストロゲンというホルモンの崩れ、ビタミン不足などにより骨の密度が減ってしまうことにより起こることが多いとされています。
男性と比較すると女性に多くあります。
骨密度を検査してもらう方、骨粗しょう症の薬を飲んでいる方は多いです。
病院勤務をしていたときでも、大半の女性の方は気にされていたり、検査をされているかたがほとんどです。
このような骨粗しょう症が、腰痛を起こすのでしょうか?
骨粗しょう症は骨強度の低下を特徴とし、骨折のリスクが増大した骨格疾患と定義されています。骨の密度だけでなく質も影響すると考えられています。
もちろん。背骨にも同じように起こってきます。
事実、ちょっと尻もちついたくらいなのに知らない間に背骨を骨折しているなんてこともあります。
骨折があれば腰痛の原因と考えられます。
しかし、背骨に骨粗しょう症があるだけでは、腰痛を起こすとは考えられません。かなり骨粗しょう症を示している方でも無症状であることも多いです。
ちなにみ変形も起こりますが、50歳を過ぎてくると背骨に何かしらの変形は起こってきています。ですので、変形が腰痛の原因となるとも言い切れません。
このように骨粗しょう症だから腰痛なんだということはありません。
多くの腰痛の原因は関節の動きが悪くなることに原因があります。
関節の動きが悪くなることで、痛みがでます。その痛みから体を守るため筋肉が凝りのような状態を作ってしまいます。
凝ったところを揉んでも症状がもどってしまうのはその下にある関節がうまく機能していないからなんです。
関節から健康を
考えたことがない人も多いと思います。
けれど、体が固くなってきてた、体が思うように動かなくなったと感じる、きっかけもないのに痛みが出始めたと感じる方は多いと思います。
このような状態を放置しないようにしましょう!
病気や怪我の予防には欠かせないものになります。
P.S.あの・・・バキバキはしないです。むしろやられている感があまりない・・・やられた感少ないのに変わるって凄くないですか!?しっかりと動きの改善をして痛みの改善につなげていきますよ☆
滋賀県 草津市【腰痛】【膝痛】痛みを根本から改善するPhysio Lab.滋賀オフィス。当ラボはあなたと共に痛みと向き合います。