変形性ひざ関節の痛みがある人とない人の差は?

From:田中晃信

@Physio Lab.滋賀オフィス

 

運動器疾患のは日本において急増していると言われています。

その運動器疾患の代名詞と言っても良いほど変形性ひざ関節症の方は多くおられます。

東京大学の変形性関節症の大規模臨床研究プロジェクトの研究によると、

レントゲン上で変形性ひざ関節症と診断される方は2,400万人にも及ぶとされ、そのうちの約820万人の方が痛みを有するとされています。

有病率で見ても男性で44.6%、女性で66.0%であり、痛みを有する有病率は男性25.4%、女性38.9%という高い有病率を示しています。

さらに、性別や地域特性で危険性を分析した結果では女性では男性3倍山村部在住では 2.6倍高くなることがわかっています。

年齢では、1歳年齢を増すごとに男性で8%、女性で11%危険率が上昇すると言われています。

 

生活で一番困ることが、ひざの痛みですよね。

 

なぜ、痛みがある人と痛みがない人がいるのか…?

具体的には解明はされていませんが、一つの可能性として関節機能障害の影響が大きいと考えています。実際に、関節の動きの改善をしていくことで痛みの改善につながるケースが非常に多くあります。

 

あなたも急にひざが痛くなった経験が人生で1度はあるのではないでしょうか?
腫れたり、水が溜まったりまではいかないけれど痛みがでることがあると思います。

 

病院では、痛みあるところを中心に診ることがほとんどです。

 

でも、よく考えてみてください。背骨を丸めていくとひざが勝手に曲がりませんか?

ひざの痛い人で曲がっている人多いですよね…

 

何もひざだけが原因ではないということです。

一度自分でもやってみてください☆

 

人間の身体は筋や筋膜、軟部組織で包まれています。ひざの痛みがひざだけの影響だけではないこということになります。

 

痛みを改善するためには、背骨の状態や股関節など多くのものを見る必要があり、動きの障害がないかを確認することが大切になります!

 

PS:病院では痛みのある場所しか見てもらえない、それだけでは治っていないという方。ぜひ一度ご相談ください!

 

滋賀県 草津【腰痛】【膝痛】痛みを根本から改善するPhysio Lab.滋賀オフィスはあなたとともに痛みと向き合います。

 

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