変形性膝関節症と運動療法~これにはご注意を!~
from:田中晃信
@Physio Lab.滋賀オフィス
皆さんはスマートフォンをお使いですか⁇
iPhoneですか⁇
私はAndroidを使っているのですが、もう使い始めて3年目になります。
今では、すぐに電池が切れる、画質が荒い、画面が割れて見にくい、容量いっぱいやってすぐに怒る。
デメリットいっぱいのスマートフォンです。
思い切ってiPhoneに変えてやろうか!と考えているのですが、、、
仕事で使っているデータや画像、アプリなどなど、、、
アプリにログインできなくなったらどうしよう、データと画像が消えたらどうしよう、などの不安があり手放せなくなっています。
このクソ携帯!と思うのですが、ないとないで不便です。周りの人はどんどん新しい携帯に変わっていきます。
取り残されてる感が凄い!!皆の画像めっちゃ綺麗!!機械音痴には扱いきれない!!
いつになったら思い切ってiPhoneに変えられるのだろう、、、?
そんな話で今日のテーマは『変形性膝関節症と運動療法~これにはご注意下さい~』です。
この関節疾患は、高齢者が要支援になる原因の第1位と要介護になる原因の第4位と言われています!
日本の40歳以上の変形性膝関節症の人の数を推定すると、
レントゲンにより診断される人は2530万人(男性860万人、女性1670万人)に達するとされています。
その中で痛みや可動域の障害などの症状がある人の数は約800万人と推定されています!
日本において関節疾患の予防と進行防止を目的とした治療法の確立が必要とされています。米国でも関節注射よりも運動療法が注目されています。その運動療法の推奨度は96%ととも言われています。
太ももの筋肉(大腿四頭筋)の筋トレや有酸素運動、ストレッチ、足底板などが推奨されています。
これはテレビなどでも取り上げられるのでよく聞いたい事があると思います。
でも、痛みを我慢してまでやらないようにしましょう!
身体に良いと言われているからではなく、個別性が人には必ずあります。
姿・形は一緒でも、人は全く同じではありません。あなたにあった運動をすることが大切になります。
痛みのない範囲での生活動作や運動から開始するようにしましょう。特に有酸素運動や筋トレでは痛みが強い場合、歩けないですし、力が出にくいのが現状だと思います。ですので、やり過ぎて身体には悪い作用をおこす可能性も視野にいれましょう。
まずは痛み改善が先です!その痛み自体が膝からの影響とは別の所に原因があることもあります。
自分でやっても改善がない場合や整骨や病院でも改善が無い場合は一度ご相談下さい!
膝以外の関節の動きが大切になります。
ちなみに、、、
膝のストレッチでも無理に引っ張たり、痛みを我慢して引っ張ってもよくなりません。
するのであれば、少し伸びて気持ちがいい程度で留めることをお勧めします!
PS:無理やり伸ばすことで、一時的に良くなりますが、その後固くなっていきますのでご注意を。
滋賀県 草津市【腰痛】【膝痛】痛みを根本から改善するPhysio Lab.滋賀オフィスはあなたと共に痛みと向き合います。