生きていたら100%経験する⁇身体のコリってなやねーん!

from:田中晃信

@Physio Lab.滋賀オフィス

 

皆さんは、肩がこったり、首がこったり、腰がこったりしますよね?

この身体の凝りっていうのは何も、肩や首、腰だけではありません。

実際には全身に起こりうるものなのです。

 

このこり筋・軟部組織が過緊張の状態を指します。

本来、筋肉はある一定の張力を持って緊張した状態を保っています。それが過剰な状態ということになります。

 

しかし、緊張といっても色々な過緊張があります。

医学的には、

拘縮(こうしゅく)や筋攣縮(れんしゅく)、痙縮(けいしゅく)や固縮(こしゅく)といったものが存在します。

短縮(たんしゅく)というのは、一般的に短くなった状態をさしているので、自分で肘を曲げた時の力こぶも短縮とされます。

 

  1. 拘縮(こしゅく:contractur):関節の周囲の軟部組織の伸張性が低下した状態
  2. 筋攣縮(きんれんしゅく:muscle spasm): 筋線維の部分的な不随意的収縮 ひきつり縮まること
  3. 痙縮(けいしゅく:spasticity):急激な受動運動に際して筋の抵抗が出現する
  4. 固縮(こしゅく:rigidity):持続的な受動運動での固さ(筋が持続的に緊張している状態)

このような状態を筋・軟部組織の緊張状態を表しています。

 

基本的に皆さんの身体のこりというのは2の筋攣縮(muscle spasm)の状態を指します。

 

この筋攣縮という状態は原因ではなく結果的に起こっているものです。

ですので、揉みほぐしても元の状態に戻ってしまいます。

 

では、原因というのは、、、

関節炎・滑液包炎・神経根圧迫・筋腹の断裂・骨折・脱臼・関節機能障害‥‥などなど

 

他にも多くの原因があります。

Physio Lab.では関節機能障害と呼ばれる関節の動きの障害による痛みの改善ができます。

ただ身体の痛みの原因が関節の動きだなんて皆さん思わないですよね?

 

そうなんです!それが私の一番困っているところです!

生きていたら必ず関節の動きの障害が起こります。結果、痛み痺れにつながります。

 

全身に起こってきます。肩・首・腰だけでなくふくらはぎや腕にも。

もし、身体に痛みがある場合は関節の動きの問題が隠れていると思ってください。

そして、治療をしっかりとして下さい。

 

PS:予防も必須となります!定期的な身体のメンテナンスをしましょう!

滋賀県草津市【腰痛】【膝痛】痛みを根本から改善するPhysio Lab.滋賀オフィスはあなたと共に痛みと向き合います。

 

PPS:1~3年目の理学療法士・作業療法士の諸君!

今日で締め切りですよ~!

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