[痛感]一人職場の大変さ
from:田中晃信
@Physio Lab.滋賀オフィス
一人職場の大変さを痛感しております。田中です。
今までは病院勤務で割と人手が多い職場にいたので、困ることはなかったのですが、、、
全て自分でやるというのは大変です。
そこで、少しづつルーティンを作っています。
①朝一番に神棚のお供え、お参り
②着替え、タオル交換
③床の掃除
④書類整理とメールのチェック
⑤ブログの作成
⑥etc……
毎朝のルーティンです。
病院勤務時代は、もっとやることが少なかったと思います。
主に着替えをして、患者情報の収集(記録のチェックや病棟でのミーティング)。
それくらいでした。
これからのルーティンも少しづつ形になっていくと思います。
Physio Lab.メインオフィスの所長が見ていたら「遅いねん!」と言われると思います。笑
でも、一人になってよかったことも沢山あります。
多くの人に助けられている感謝の気持ちや社会性が身に付くこと。一番は責任感。
まだまだ甘ったれな自分が言うのも恥ずかしいですが、、、
責任感は人間を変える一つの素材ですね。
社会性のみならず、クライアントに対しても。
医師に守られていた時とは違います。
腰痛、膝痛で来た頂いた方は、痛みが深い悩みとなっています。
時には、人生の決断になることもあります。
そんな方のために、痛みを改善させる技術を学んで来ました。
もちろん全てを改善できるわけではありません。
施術者・技術者として、この技術で一人でも多くの方が良い方向に向かうこと、それ以上の喜びはないと思います。
この気持ちは一人職場になって、より一層強くなりました。
自分の気持ちは置いておいて、、、
さて、今日は腰痛が与える経済への影響です!
人が腰痛になることで、経済への参加を妨げてしまいます。これは大きな損失につながります。
もちろん日本だけでなく、各国で社会問題となっています。
米国では、腰痛による経済への損失は最大1200億ドル(約9兆円)にものぼるとされています。
日本でも、日米国商工会議所の調べによると従業員の慢性的疼痛による経済的損失額が試算され約3600億円にものぼると言われています。病気や怪我では3.3兆円程度であり、その中の45%が慢性疼痛による影響だとされています。
職業性腰痛は大きな因子になります。
職業に起因して生じる腰痛です。
職場の作業内容、環境、心理社会的要因、個人要因が大きく関わってきます。
病院で努めているとわかるのですが、腰痛の方が必ずいます。あなたの職場にも必ずいると思いますし、あなた自身がそうだ!という方もおられると思います。
ですので、腰痛や膝痛といった症状があるときには、早めの対処をなさって下さい。
PS:経済損失も大きな問題ですが、やっぱり身体が資本ですね。経済も社会も人とのつながりでなりたっていますもんね。一人で仕事をしているとよくわかってきますね。誰か人とのつながりのありがたさが!
腰痛、膝痛でお困りの方は滋賀県 草津市【腰痛】【膝痛】痛みの根本改善施設Physio Lab.滋賀オフィスにご相談下さい!!