関節がひっかかるとおきる腰痛!?
From:田中晃信
@Physio Lab.滋賀オフィス
今日のテーマは『関節の引っかかりが起こす腰痛』です!
関節の引っかかりは知らず知らずのうちにできてしまうものです。あなたの気づかないところで出来たひっかかりは、さらに、知らない間に関節の可動範囲を狭めてしまいます。
それだけでなく関節痛などの痛みの原因となります。
引っかかった関節の動きは重たくなり、詰まるような動きになってしまいます。
この動きの障害は全身の関節に起こる可能性があります。
実際に起こりやすい関節の特徴として、動きが小さい関節で物理的なストレスがかかりやすいところとされています。
身体では仙腸関節や腰仙関節と呼ばれる、腰の関節に起こりやすいとされています。
今や10人に1人は腰痛に悩まされていると言われています。人生で1度は腰痛を経験することがあると思います。
この関節の引っかかりを例えると雨戸を開けたときにたまに引っかかると全く動かなかったり、重たくなったりしますよね。
けれど、位置を少し変えるだけで、スーッと動きがもどることもあります。関節にも通り路があります。この通り道から外れてしまうと不調の原因になってしまうのです。
この不調を防ぐために必要なことは、関節を正しい位置で使うということです。
大切にしすぎて全く動かさないというのはむしろ危険です。
関節は余裕をもってどの方向にも動ける位置が適しています。
そして、適度な圧力がかかることによって関節の中の液体が循環してくれます。
全く動かさない・・・
デスクワークを長時間していたり、運転していたり、屈んで仕事をしたりと、長時間負担のかかる姿勢を続けて動かないでいると腰や首が疲れてきたりしますよね。時には痛くなったり。
不動というのも大きな問題になります。
身体が痛いと運動がしにくくなります。痛みの改善をしてから運動に取り組むことが望ましいですよ。
関節の動きが悪くなると他にもこんな症状を引き起こすのでぜひチェックしてみて下さい!!
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PS:関節のケアをしっかりとしてあげることが健康寿命を延ばすきっかけにもなりますよ!
滋賀県 草津【腰痛】【膝痛】痛みを根本から改善するPhysio Lab.滋賀オフィス。当ラボはあなたと共に痛みと向き合います。