人体実験辛いけど価値がある⁉
from:田中晃信
@Physio Lab.滋賀オフィス
ここ最近外でやる仕事が多いせいか、、、
右の腰に痛みが、、、
その痛みを我慢して歩くと足が痺れてきます。
常に痛い訳ではないのですが、歩き疲れてくるとでてきます。
痺れてくると身体は休め休めと叫んでいるような感じがします。
この時点で身体をクネクネさせ、痛くない姿勢をとろうとします。
これは、加齢からくるものですね、、、
イヤイヤまだ30歳!!
行くとこまでいかな!
地平線はまだまだ先やし。
そのまま人体実験です。
痺れているのを限界まで歩くと右足の裏は分厚い靴下をはいたような感覚に、、、少し熱くも感じます。
痺れている患者さんは良く言っていました。
同じ現象です。
あの人が言っていたことが本当だったと体感しました。
それから車に座ると腰が激痛です。
しばらくするとおさまってきます。
私は過去にもぎっくり腰になったことが何度もありますが、今の痛みとは違います。
ぎっくり腰は急にきます。
それも思いもよらないところで、、、
今の場合は、疲れて出てくる痛みです。
何が違うのか?
急性腰痛症いわいるギックリ腰、、、
身体をひねったり、重たいものを持ち上げるときに急に痛みが出現し、脱力します。
動けなくなります。
腰痛症なので、診断名ではなく症状の名前です。
椎間板ヘルニアや変形性脊椎症、脊椎の圧迫骨折であれば診断名になります。
レントゲンなどにも原因が写らないのに痛みがある状態であれば、関節機能障害による影響も十分に考えられます。
医師でも関節機能障害という状態を知らない方も多くおられ、一部の医師のみが知っているとされています。
確かに、湿布や牽引などの対応になるということは、原因がわからない可能性が高いかもしれません。
椎間板ヘルニアや変形性脊椎症があっても腰痛がでるとは限りません。
MRIの普及により、椎間板ヘルニアにも関わらず症状がない人がいることがわかっていますし、私自身腰椎の椎体が折れていますが常に痛みがあるわけではありません。
腰痛の85%は非特異性腰痛と呼ばれ、原因がわからないものが多いとされています。
痺れに関しては、人間の身体には
表在感覚と言われる触覚、痛覚、温度覚の3つ
深部感覚と言われる位置覚、運動覚
複合感覚として2点識別覚
これらの感覚が、あると言われています。(ちなみに人間の身体はまだまだわからないことが、多いらしい、、、)
痺れというのは人間の身体で感じる受容器はないのですが、表在感覚になんらかの影響があり、痺れを脳で捉えているといわれています。
受容器や神経の中で、エラーが起こっている状態ですね。
実際に、痺れている人でもティッシュの先っちょがわかったり、空気の圧を感じり出来る人を多くみてきました。
痺れていても感覚はしっかりと残っているということがわかります。
これがしっかり説明できるようになることが私の課題でもあります、、、
また、わかったらブログで書いていきます!!
ぜひ、読んで下さいね。
PS:私の足も限界まで行くもうバカみたいな状態になるということが判明しました。
人体実験はまず自分の身体で、、、笑
滋賀県 草津市【腰痛】【膝痛】痛みでお困りの方は、Physio Lab.滋賀オフィスまでご連絡下さい!
完全予約制ですので予約いただいた時間はあなたの身体についてしっかりと説明させていただきます。