これ好きな人,他にいませんか?

from:田中晃信

@Physio Lab.滋賀オフィス

 

皆さんゴルフ人口って知っていますか?

 

2011社会生活基本調査によると、ゴルフ人口は過去15年間で1537万人から924万人(39.9%減)へと激減しているとされています。

 

ゴルフをはじめて3年以内に約半数がやめてしまうとのデータもあり、ゴルフ業界はこれを止めるべく2019年にルールの改定をしました。

 

ゴルフのルールは4年に1度改定され、ルールブックが発行されています。

 

このゴルファー人口の減少を止めるべく、

プレーの時間を短くする【時間の短縮
複雑なルールを変える【内容の簡略化

この2点に焦点をおかれています。

 

ゴルフのルールは結構細かいところまであり、

  • アドレス後はボールが動いたらペナルティだとか
  • ドロップの高さは肩の高さから
  • 空振りは1打+だとか
  • 5分以上探してボールが見つからなければロストとされる

などなど、、、

 

障害物関係もややこしかったです。

動かしていいものや動かしてはいけないものなど

 

2019年大きく変わった点は
時間の短縮のため、

  • ボールの探索時間が5分→3分に短縮
  • 遠い順じゃなく、準備が出来たプレイヤーから打っていい
  • ピンを立てたままパッティングをしてもいい(ピンに当たってもそのままプレー)
  • ドロップは膝の高さから
  • 距離計測器を用いることができる

というようにルールが変更となっています。

 

簡略化の方では、

  • ボールが動いても故意に動かしたケース以外はペナルティにならない
  • ラテラル・ウォーターハザードとウォーターハザードの2種類がラテラルに統一
  • バンカー内の石や枯葉や枝などは取り除いていい

こんな感じで変更がされています。

 

簡略化と言えば簡略化なのか、、、確かにプロやアマで1打が大切なのはすごく良くわかります。
私はまだまだですが、100を切るのと99では響きが違いますから。笑

 

あとは、ルールの簡略化でゴルフ人口が増加するのかっていうところと、
人口減少と若年層のゴルフ人口がどれだけ増えるのかというところが気になりますね。

さて、ここまでは最近のゴルフニュースでしたが、

 

ゴルフをする方は経験があるかもしれませんが、ゴルフ痛みがでるところや損傷しやすい所ってどこかわかりますか?

そこのあなた!その通りです!

 

一番はです。

 

腰痛はプロ、アマどちらのゴルファーでも最も頻度が高い訴えとなります。

 

ゴルフは怪我や損傷の頻度は低リスクスポーツとして認識されがちですが、60%のプロゴルファーが外傷や過用による損傷を負っているという研究もあります。

バックスイングでかなり身体を捻じる回転運動とスイング時の牽引力がかかり腰に問題を抱えることは十分に考えられます。

 

プレー中は痛みがなくてもプレー後痛みが出ることが多くあります。

 

ゴルフをしている方に話を聞くと必ずと言っていいほどどこかに痛みをもっておられます。

けれども、それをゴルフをしているから、、、

「結果、しゃーないか」で終わっていませんか⁉

 

その痛みがなくなれば、スコアが変わる
身体の動きが良くなればフォームが修正され、さらに負担の少ないスイングができる。
痛みがなくなればゴルフが楽しめる

 

そうなれば、ゴルフ人口が増えるや減少を止められるのではないかと思っています。

 

PS:最近練習が全く出来ていない、、、おいていかれる感がヤバいです、、、汗

天気のいい日にコース周りたいですねー。Physio Lab.滋賀オフィスにはゴルフ好きが2名いますのでぜひ、ゴルフ話に花を咲かせましょう。笑 もちろん痛みの施術もできますので。

 

滋賀県 草津には【腰痛】【膝痛】痛みでお困りの方のためのPhysio Lab.滋賀オフィスがあります!医療系国家資格保有し、地域の中核病院での臨床経験があります。痛みで悩んでいる方は、原因を見極めて説明、施術しますので、一度ご予約下さい!