腰痛になるゴルフスイングの特徴は?
From:田中晃信
@Physio Lab.滋賀オフィス
当ラボの吉田さんがゴルフフィジオトレーナーの試験に合格しました!
やっほーい☆さすがですね!
そこで!久しぶりに☆今日は『腰痛になりやすいゴルフスイングの特徴』をテーマに話をしていこうと思います。
ゴルフでは腰痛は最も頻度が高い訴えの一つになります。実際にプレー中やプレー後に腰痛を伴う方が非常に多くおられます。
研究においても、33%の方は2週間以上もの間、腰の問題を感じたと報告されています。
ドライバーを1ストローク振ることで、腰へはすごい力がかかってきます。(約200〜300ニュートンくらいあるそうです。)
そして、クラブの牽引力やスイングを引き込む筋肉の力が一緒にかかってきます。
全盛期のタイガーウッズで53m/sのヘッドスピードを出すことができたそうです。
そういった力を受ける腰や腰の関節にはすごい負担がかかりますよね・・・
ちなみに、どういった方が腰痛になりやすいかというと、、、
①体が前かがみになりやすい
②インパクトからフォローにかけて体の傾きが大きい人
こういったフォームになりやす人は腰痛になりやすくなります。
この捻れをともなう体の傾きには椎間板への負担が大きくなり不安定な状態になってしまいます。
その要因としては、フォームの崩れやクラブの長さ、体の回旋角度が少ないといったことが関係してきます。
今はゴルフ人口が減りつつあるなかで、体の不調にともなってゴルフをやめてしまう方もおられると思います。
ゴルフで腰にかかる負担を減らしてゴルフ寿命をのばしていく為にも関節の動きがスムーズな状態にしておくことは非常に大切になります。
関節機能障害を起こしていると、体の回旋がスムーズにできなかったり筋肉への負担が大きくなってしまったりとスイングに影響を及ぼしてしまいます。
ゴルフ後にマッサージを受けても腰痛が治らないや腰痛でゴルフに行きたくても行けない、ゴルフを長く続けていきたい・・・
そんなお悩みのある方もぜひ一度当ラボに相談してみてはいかがでしょうか?
PS:当ラボでは関節に対して施術を行い、痛みの改善につなげていきます。
滋賀県 草津市【腰痛】【膝痛】痛みを根本から改善するPhysio Lab.滋賀オフィス。当ラボはあなたと共に痛みと向き合います。