医師が行っている非特異的腰痛の改善方法
From:田中晃信
@Physio Lab.滋賀オフィス
今日のテーマは『医師が行っている非特異的腰痛の改善方法』です。
医者も人間、腰痛になります。
そして、そんな医者が行う改善方法気になりませんか?
だって人間の身体の構造を知っていて、改善させるのが仕事ですから。
そんな医師の改善方法第1位は、、、
運動療法もしくは活動維持
だそうです。
ちなみに2位は、薬のようですね。
これは、約2000人の開業医や勤務医で、整形・内科等の医師を対象に調べられていました。
医師も腰痛になった時は、その中の40%近くの方は運動療法もしくは活動を維持していくようにされています。
安静にすることはかなり少ないようです。
腰痛の85%は原因不明と言われる腰痛になります。
この原因不明の腰痛を非特異的腰痛と呼びます。
15%は原因が明確であり、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、圧迫骨折などの問題によるものとされています。
この非特異的腰痛の原因は関節の動きによる問題が隠れているかもしれません。
関節機能障害という状態は痛みやしびれといった症状を引き起こしてしまいます。
関節の動きの改善をしていくことで痛みの改善につながります。
運動療法の目的はというと、、、
- 関節可動域の維持・増大
- 筋力の維持・増大
- 筋持久力の維持・増大
- 協調性の改善
- 生理的機能の維持・増大
これらの身体の機能を維持したり増大していくことになります。
このように、医師の一部でも腰痛改善のために運動療法を行う方がおられます。
筋肉や筋膜での改善方法が主流ですが、それだけでは不十分です。
人間の身体の土台となる骨と動きを司る関節。
これがしっかりと機能していないといけません。
人間の生理的機能を整える場合にも大切な要素になります。
どうでしょう?
医者も行う腰痛改善方法・・・
あなたも腰痛であれば、関節から動きを整えてみませんか?
薬のようにすぐに効果が現れるかは、身体の状態によります。
重症度によっても変わります。
身体の中から良くなるには時間がかかってしまうものです。
・1度の治療で良くしてほしい!
・マッサージをしてほしい!
・強い力で揉んでほしい!
・仕事や都合が悪くて先の予定がわからない!
そういった方は当ラボには向きません。
もし、長年の腰痛で病院や接骨院に通っても改善していない場合は当ラボへご相談下さい。
P.S.関節の動きを整えて腰痛改善ができるところは東大阪のPhysio Lab.メインオフィス、滋賀県草津市のPhysio Lab.滋賀オフィスと東大阪と滋賀にありますよ★
滋賀県 草津市【腰痛】【膝痛】痛みを根本から改善するPhysio Lab.滋賀オフィス。当ラボはあなたとともに痛みと向き合います。