子供のころ夢中になったこと

from:田中晃信

@Physio Lab.滋賀オフィス

 

皆さんは子供頃何かを夢中で集めたり、つくったりしませんでしたか!?

私はよく、秘密基地を友達とつくりました。

といっても「今日からここが秘密基地だ」と言って、
石を積んで自分の椅子にしたり、石で囲炉裏を作ったりしたのを覚えています。

 

まだ、携帯電話なんて持っていなかったので、時間を気にすることもなく、、
太陽の位置と腹時計で何となくお昼とか夕方なるから帰らなって感じだったと思います。

子供のころはそれだけでも十分に楽しかったのを覚えています。

 

福井県大野市は、周りに大きな建物もなければ、お洒落なお店もなく、、、あるのは田んぼ!田んぼばっかり!

あとは山ばっかりでした。

 

小さいころは、どんなに無茶をしても身体が痛くなることはなかったと思います。

 

大人になると腰痛が出てきたり、膝が痛くなったり、、、

それも突発的におこることがあると思います。

 

病院やクリニックでの外来通院患者では約20%腰痛患者が占めています。
原因がはっきりとしない腰痛症や脊椎圧迫骨折、側弯症、変形性脊椎症、椎間板ヘルニア、脊椎分離症辷り症、坐骨神経痛など多くの診断名がつけられると思います。

1930年代以降は椎間板に原因を求める傾向が強かったと言われています。

1990年代のMRIの普及により、画像所見からはヘルニアが写る人が多くいることが判明しました。
それもヘルニアの画像所見があるにも関わらず、腰痛無い人の方多かったということがわかりました。

 

腰痛症に対して、もっとも有名な治療法の中で、腰痛体操があります。

 

Williams体操やMckenzie法と呼ばれる方法です。

 

レントゲン検査でも、その他の臨床検査でも異常所見がみられず、腰椎の可動性がわるく、腰痛があり、腰の筋にスパズム(凝り)があるという状態にはその方法を病院でも指導されます。特に反り腰の方に指導されることがあります。

 

腹筋の姿勢をとり、深呼吸をしてからお腹に力を入れます。何回か繰り返したのちに上体起こしをします。
そのあと、寝たままで膝を胸の方に近づけて片足を伸ばす運動です。
主に体を曲げる運動になります。

 

逆に反る運動もありうつ伏せで背中を後ろにそり、数分その姿勢をキープするといったものです。

 

これらの運動の指導を行います。

 

私自身、ぎっくり腰になった際に注射が嫌いなので注射を避けたときにそういった指導をされたことがあります。
痛みが強い状態でこういった体操をすることで痛みが悪化することがあります。

 

これらの体操をするには腰痛がない状態で行うというのが大切になります。

 

何じゃそりゃ!?

 

ってなりますよね?

腰痛で体操をすすめられるのに痛みがない状態でやる。

おかしいですよね、、、

 

じゃぁどうすればいいのか??

痛みの改善を先に行うことが大切になります。
そのためには、関節の動きを良くする技術をつかうことでスパズム(凝り)の消失ができます。

 

スパズムは医学的攣縮と言われ、筋が何かを守ろうとして攣縮を起こします。

 

マッサージを受けたりするとこの攣縮した筋を揉むことになります。
原因は残ったままで、筋だけを緩めてしまうと、再びその原因から身体を守ろうと筋が攣縮を起こします。
これが繰り返されてしまいます。

 

じゃぁ、原因は何処に?

 

ほとんどの原因は関節の動きに問題があることがほとんどです。
この原因を改善することが大切になりますね。

 

 

PS:東大阪と滋賀県 草津市にはこの原因を改善する場所があります!痛みでお困りの方は一度ご相談下さい!

 

滋賀県の方は 草津市【腰痛】【膝痛】痛みの改善施設Physio Lab.滋賀オフィスへ。

東大阪の方は、こちらのPhysio Lab.へ!

どうぞよろしくお願いします。

前の記事

今!再生医療は!?

次の記事

開所祝い!