『気になる腰痛の矛と盾』

From:田中晃信

@Physio Lab.滋賀オフィス

 

質問:起きれないほどの腰痛を経験したことがありますか?

No、、、の方
ここで読むのをやめて他の好きな記事を読んでください。

 

Yes!のあなた
きっとこの記事はあなたのためになる内容でしょう。
ぜひこのまま読み進めて下さい。

 

そもそもですけど、
日本で腰痛で悩む人は、ゆうに1,000万人を超えると言われています。ざっくり言うと10人にひとりが腰痛に悩んでいるという計算になります。これはもはや国民病です。

この腰痛を改善していくために整形外科に通う人がほとんどだと思います。

けれど肝心の改善方法は、電気治療、痛み止めの内服薬、湿布での一時的な鎮痛といった一時しのぎばかりです。

レントゲンを撮っても大きな問題が見つからなかったり、変形が痛みの原因と言われても同じ改善方法だったりします。

中には運動をして下さいと言われてしまって、どんな運動が良いのかもわからないまま何も始められなかったりなんてこともあると思います。

 

関節痛などで手術を勧められても躊躇してしまう方はたくさんいらっしゃいます。

何故なら「手術をしたのに良くならない」ということ耳にしたことがある方もおられるからです。

 

では、原因である場所を手術したのに何故良くならなかったのか?

疑問に思いますよね。

 

実際に脊柱管の狭窄やヘルニア、関節の変形といった異常が見つかっても痛みがない人がいたり、逆にひどい痛みやしびれを訴えヘルニアや狭窄といったことが疑われる方でも画像に異常が見つからない、、、

という矛盾もあります。

 

画像に写る異常と症状とが一致しないケースは多くあります。

 

腰痛に悩んでいるあなたに質問したいことがあります。
たったの3つだけ。

 

1つめ:レントゲン画像に異常がないにも関わらず痛みがありますか?

その場合、骨に異常がないということ。構造に異常がないにも関わらず痛みが出ている場合の多くは関節由来の影響が十二分に考えられます。

 

2つめ:その腰痛の原因を探るためにどんな検査をされました?

画像診断は悪魔でも診断の補助になります。必要な検査は他にもあります。
感覚の検査、筋力の検査、反射の検査。
これらの検査では神経に問題がないかをしっかりと調べるのに必要な検査になります。

 

3つめ:手術をする前にやるべきことを知っていますか?

これを受けて痛みが改善するということは不必要な手術を回避できるということになります。

これらの場合、腰痛を引き起こしている原因は関節機能障害ということになります。

関節の中で起こる転がりや滑り、捻れという動きが問題で痛みを引き起こしています。

 

  • 痛みのない施術を受けたい
  • 手術を避けたい
  • 電気、内服薬や湿布を続けていても効果を実感できない
  • 痛くて動くのが辛いからなんとかしたい
  • 検査したけれど原因がはっきりしなかった

そんな方は相談してみてはいかがですか?

その悩みを改善するヒントをこっそりお伝えします。

 

P.S:実は、、、人間の体を強く揉んだり押したりすると逆に固くなってしまうって知っていました??
それでは良い週末を!

【腰痛】【膝痛】を改善
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