年齢?それともそれ以前??

From:田中晃信

@Physio Lab.滋賀オフィス

 

今日のテーマは、、、『年齢?それともそれ以前にも?』

年齢にともない運動機能の低下が起こります。

 

年齢にともなって起こりやすい代表的な疾患として背骨の骨折変形性関節症腰部脊柱管狭窄症といったものがあります。

これらは、年齢とともに運動機能低下を及ぼしてしまいます。

どれも、骨や関節に関わるものばかりです。

 

体の固さや歪みを起こす原因の一つに痛みがあります。慢性的に痛みがあることで、体は形を変えてしまう恐れがあります。

病院で勤務しているときはわからなかったですが、この仕事をはじめて20代、30代から痛みのある方が非常に多くおられます。しかも、痛くて病院に行ってMRIやレントゲンを撮ったけれど原因がわからないという方が非常に多いということがわかります。

 

症状は痛みです。痛いのに原因が画像には写っていない・・・。

近年は科学の進歩もあり、画像での診断が主となっているのを感じます。身体所見をしっかりとっているか。それとプラス画像診断です。診断の補助になります。

 

しかし、身体所見を取ってみると問題がわかります。

「画像にも写ってないのに信じられるか!」

と聞こえてきそうですが、、、

 

事実、脊椎や脊髄の疾患を長年みてきた医師は、打腱器(ハンマーみたいなやつで、脚気を調べたりするやつです!)で診断ができる。と言う医師もおられます。

 

画像がなくても、きっちりと検査をすることで病気の問題を探すことができるということです。

 

理学療法士は、運動器と呼ばれる運動を司る神経や骨・関節・筋肉の機能を見ることができます。(ちゃんと患者さんを見て、知識と技術があればですが・・・)

 

確かに年齢に伴って体にでる症状は運動機能を低下させますが、なにも年齢の影響だけでなく、20代や30代から積み重なっていくものだと感じています。

 

画像には構造は写りますが、機能が写ることはありません。機能は検査して初めてわかります。

病院で解決していない。

痛み止めを飲んでも変わらない。

そんな方は運動の機能をみる必要があります!Physio Lab.(フィジオラボ)では運動の土台となる関節の動きに特化し改善ができます。ぜひ、ご相談下さい。

 

PS:関節痛や足のしびれといった症状がでたときは、早期改善していきましょう!!それが改善の一番の近道ですよ。

滋賀県 草津市【腰痛】【膝痛】痛みを根本から改善するPhysio Lab.滋賀オフィス。当ラボはあなたと共に痛みと向き合います。