スマホが及ぼす人体への影響

From:田中晃信

@Physio Lab.滋賀オフィス

 

皆さん!スマートフォンでこれを見てくれていると思います!!

 

今日のテーマは【スマートフォンが及ぼす人体への影響】です!

聞きたくなかったらこのままこの画面を閉じて下さい。

 

あなたがスマートフォンを使用するときの首の角度はどれくらいですか?

 

成人の方の頭の重さ体重の8%程度と言われています。

平均すると5~6㎏位を支えています。

 

スマホを見る姿勢というのは頭が下を向いた姿勢ですよね?

 

海外のジャーナルのなかで紹介されているデータで、

首を15°前に倒すと約2.4倍の負担がかかってきます。
平均5㎏で計算すると首には約12㎏の負担になります。

45°前に傾けると4.4倍もの負担になり、およそ22㎏が首にかかってきます。

 

その状態が長く続くことで、首の湾曲が真っすぐになるストレートネックとなってしまいます。

首や肩への負担のみならず、そこから腰痛へつながることも非常に多くあります。

 

そもそも頸椎(首の骨)の手術をする時にどの角度で固定をしたり、再建術をしたりすることが良いかを知っておくべきデータとなります。

 

仕事でも首をしたに向ける時間が長い人は男性、女性に限らず多いと思います。

実際に仕事をしているときは首がだるくなったり、痛みがでる人もおられます。

 

もう一つ!

スマホによるブルーライト

目の疲れ睡眠の質の低下体内リズムの崩れにつながります。

人間は目で光を感じ体内でリズムを作り出しています。
朝起きて、太陽の光をあびると体内時計が朝モードに切り替わります。

そして、一日のリズムをつくり24時間10分の身体がスタートしています。

 

これを読んでくれているあなたは、夕食後か寝る前ではないでしょうか?

寝る前にスマートフォンでブルーライトを浴びると寝つきが悪くなるそうです。

 

首や目だから大丈夫ということはありません。

こういった身体の不調が腰痛の原因にもなりかねません!

 

 

PS:自分も含め、健康が一番!便利になる世の中から生まれる腰痛も多くあると思います!皆さん体調、健康には十分注意していきましょう!

 

滋賀県 草津【腰痛】【膝痛】痛みを根本から改善するPhysio Lab.滋賀オフィスはあなたと共に痛みと向き合います。