日本人は座りすぎ!?腰痛と座る時間の関連がある!

From:田中晃信

@Physio Lab.滋賀オフィス

 

長時間仕事や運転で座っていると腰が痛くなる・・・

そんな経験一度はありますよね?

 

私も腰痛に悩まされることがあります。人生でぎっくり腰を3、4回やって腰の痛みで動けなくなったなんて経験もあります。

 

そこで!!

今日は、座っている時間と腰痛の関係をお伝えしていこうと思います。

 

テーマは『座る時間と腰痛の関係』です!

 

あなたは、今の仕事や生活でどのくらいの時間を座っているか意識したことはありますか?

集中していると時間がグッと進んでいていつのまにか・・・

ってことがありますよね?

職業別で腰痛になる割合は「運輸・宅配」「事務職・デスクワーク」「介護・看護」90%以上が腰痛になっているそうです。

1日の座っている時間が長い仕事を調査したデータでは、10時間以上座っている人の割合は、事務職やデスクワークでは30%を超えるそうです。他の職業で10時間以上座っている人の割合は10%程度で、事務職やデスクワークでは座っている時間が長く腰痛になる可能性が高いことがわかります。

1日に15時間以上座っている人の50%は15回以上腰痛を繰り返している人というデータもあります。

このように座っている時間が長いと腰痛のリスクが高くなるとういことになります。
中には、長時間座れば休憩をとらなくなるという報告もあります。

 

少し腰痛から離れますが、座っている時間が11時間以上の人は4時間未満の人に比べて死亡リスクが1.4倍アップするとうい調査結果もあります。

日本人が平日どれだけ座っているかというと・・・・平均7時間だそうです。

これは世界20か国の成人を対象に調査したところ20か国中最長時間なんだそうです。

 

これは、腰痛が多い一つの原因かもしれませんね!!

運動器の健康・日本協会は、30分に一度身体を動かすことを推奨しています。

 

体を動かす=関節を動かすということにもつながります。

マッサージや痛み止めなどで腰痛改善をするよりも関節を動かして腰痛改善や腰痛・死亡リスクを減らしていきましょう!

それだけ、運動をつくるベースにある関節が大切なんですね☆

 

P.S.腰痛の方はしっかりと腰痛を改善すること、腰痛のない方も腰痛を予防することがあなたの未来を変えることにつながります!

滋賀県 草津市【腰痛】【膝痛】痛みを根本から改善するPhysio Lab.滋賀オフィス。当ラボはあなたと共に痛みと向き合います。