腰痛と側弯症
form:田中晃信
@Physio Lab.滋賀オフィス
かなり外が温かくなってきましたね。
鉄筋コンクリートの店舗も寒くなくなりました!
ありがたいことです。
ただですね。
私は虫が嫌いなんです。特に小さい虫、、、よく飛んでますよね。
人生で何回かは口の中に入ってきたことがあります。
だから暑くなってきても窓を開けられないんですよ!
あと暗くなったら電気に虫がよってくるので恐怖が倍増しています。
夏が怖くて怖くて、、、
虫対策を考えて行こうと思っています。
皆さんいい方法があったら教えて下さい!
さて、今日は側弯症について少し話をしていきます。
側弯症による腰痛や背部痛、胸郭変化といったことが起こります。
側弯症自体は女性に多く、体幹の非対称性があります。
最も多いのが原因不明の突発性脊柱側弯症であり、側弯症の70%を占めています。
他にも機能性脊柱側弯症があり、これは背骨(椎骨)事態の形状変化を伴わず、不良姿勢や腰部の疼痛に対する筋spasmなどにより生じます。
では、側弯症をみつけるための検査はというと、、、
立った状態で、身体をお辞儀させます。床に向かって手を伸ばすような感じですね。
身体の高さが左右で差があるかどうかを見ます。左右の高さが1.0~1.5㎝以上の差があれば脊柱側弯症を疑います。
また、肉眼で見ても肩甲骨の位置や肩の高さの違い、ウエストの非対称性がみられます。
こういった状態が進行するとで腰痛、背部痛などの症状が現れてきます。
治療法としては装具療法や手術療法が適応されますが、機能性側弯症では関節の動きの改善をしていくことで姿勢の改善につながります。
PS:側弯症はでも早期発見・早期治療が大切になりますよ。
滋賀県 草津市【腰痛】【ひざ痛】痛みを根本から改善するPhysio Lab.滋賀オフィスはあなたと共に痛みと向き合います。