女性必見☆腰痛予防対策!

From:田中晃信

@Physio Lab.滋賀オフィス

 

昨日、何人かの方と暑いのか寒いのかという話になり改めて自分の体感温度がおかしいことを実感しました。

 

自分は暑いのに周囲の方は全員寒いと言われました。もともと暑いのが苦手ですが、こんなに周囲の方と差があるなんて!?

 

自分でもビックリです。笑

 

暑いか寒いかわからないと困りますよね。私は、いつも暑いか寒いかわからなくなるので、皆さんに聞くようにしています。笑

皆さん来た時はぜひ教えてください!!よろしくお願いいたします。

 

さて、今日のテーマは『妊娠中の腰痛予防対策!』です。

妊娠中の腰痛予防に対する運動の有用性については、妊娠中期の適度な運動が妊婦の腰痛発生率を低下させることが示されています。

妊娠中には体重の増加、背骨のカーブ増加、重心が前方による、関節の緩み、基礎代謝の増加など生理的な変化が起こります。

人とぶつかるようなスポーツや激しい競技は禁止されていますが、スポーツの中でもウォーキング水泳ジョギングエアロビクスなどの有酸素運動は望ましいとされています。

 

特にエアロビクスは、腰痛の軽減や胎児の発育遅延頻度が低下すると言われています。
水泳については、胎児異常を増加させることなく、早産率や先天奇形を軽減させる効果について報告されています。

 

特別な合併症のない妊婦では30分以上の運動を週に数回行うことができるとされています。
週に2〜3回の有酸素運動を行なっている妊婦では早産率を増加させずに身体機能を維持・増進させることができるといわれています。

 

逆に妊娠中運動をしてはいけない方もおられます。
重篤な心疾患呼吸器疾患切迫流・早産子宮頸管無力症前期破水性器出血前置胎盤低置胎盤妊婦高血圧症候群の方は妊娠中の運動は行わないようにしましょう!

運動中に立ちくらみや頭痛、胸痛、呼吸困難などの症状がでたときは運動を中止するようにしましょう!!

 

PS:妊娠中の運動による腰痛予防の効果は期待できます。ただし、激しい運動は控えてください☆

滋賀県 草津【腰痛】【膝痛】痛みを根本から改善するPhysio Lab.滋賀オフィスはあなたとともに痛みと向き合います。