『痛!』梨状筋症候群による坐骨神経痛

from:田中晃信

@Physio Lab.滋賀オフィス

 

このToDoリスト(上の画像)がデスク目の前にあります。非常に役立ちます。

ただでさえ忘れてしまうポンコツ頭の私には必須のアイテムとなりました。

 

私の頭は一つ終わると次何をするのか忘れてしまいます。本気で認知機能の障害ではないかと感じるほどです。

そんな私を見かねたメインオフィス所長が作ってくれました。言われたことややるべきことをすぐ付箋に書くようにしています。

ただ、、、Doneに付箋をはっても『もういらんやん』ってすぐ捨てちゃうのでそこだけあまり使っていない、、、

少し心配もありますがToDoリストは非常に活躍してくれています。

 

『所長ありがとうございます!でも、私の仕事スピードは変わりません( ;∀;)

 

なんでも最速でこなしてしまう人の頭の中は気になりますね!

アインシュタインとか本当に凄かったんだろうな、、、
相対性理論やらアインシュタイン方程式やら、、、それが100年前の話ですし、、、

 

うちの所長も凄いですよ。頭の中にあるものを作るスピードといったらはやいのなんの。

そして、

それに気づいていないところとか、

それが普通だと思っているところとか、

ホントに、、、比べられたら、、、涙が、、、

 

さて!話を変えます!

今日のテーマは『梨状筋症候群』についてです!

顔のアップは気持ち悪いですね。気持ち悪いですが見て下さい。

梨状筋症候群は、腰椎椎間板ヘルニアとの鑑別が必要になります。

同じように坐骨神経痛を伴うので症状が似ていたりします。

 

梨状筋という筋がお尻の深層にあり、これが坐骨神経を圧迫してしまい坐骨神経に沿った症状を呈します。他にも腰部や臀部の外傷でも起こってきます。

この梨状筋症候群では股関節を内旋(内側に捻じる運動)をすると症状が悪化します。運動麻痺や感覚障害は無いことが一般的です。

しかし、痛みを長期間放置することで重症化する可能性もあります。重症化すると足首が上がらなくなってしまう腓骨神経麻痺をきたすことがあります。

 

局所への注射での治療や神経の圧迫を取り除く切離もありますが、基本的には梨状筋が神経を圧迫してしまう原因が他にもあります。

その原因に対して介入すること、早期治療での改善ができます!症状がでるときは早めの対処がおススメです。

 

PS:あなたの関節の動きはどうですか⁉自分の身体のことでも自分に自覚がないことがあります!一度身体と向き合う時間をつくることも大切ですよ。

 

滋賀県 草津【腰痛】【膝痛】痛みを根本から改善するPhysio Lab.滋賀オフィスはあなたと共に痛みと向き合います。