驚異じゃないのに驚異に感じること
From:田中晃信
@Physio Lab.滋賀オフィス
ダイヤモンドプリンス号でコロナウイルス感染拡大がすごいことになっていますね。
18日までに542人の感染が確認されているそうです。そして、感染者が増えたことにより、海外から対策不備の指摘が上がっているみたいです。
今日から、陰性で症状のない方の下船が始まりますね。数百人ほど下船されるとニュースになっていました。
まだまだ、船内には3000人近くの乗員、乗客がおられるみたいです。
賛否はありますが、話によると隔離の仕方があまいとか、できる限りやっているとか。
物資の少なさなども影響があったのでしょうか?
薬局でもマスク売ってないところがあったりもしていますし・・・
感染拡大を抑えることは難しいですよね。
インフルエンザなんかもそうですし、、、小学校でクラスが閉鎖になってしまったりなんかも感染が拡大してしまったり、恐れがあっての対応だったりしますし。
ただ、感染の拡大を予防する対策がずさんで拡大するのと、対策をしていても感染が拡大するのでは細菌やウイルスの危険性が曖昧になってしまうと思います。
本当は驚異ではないようなものでも、驚異に感じてしまったりするということになります。
この驚異ではないのに驚異に感じてしまうというのは膝痛においても一緒です。
例えば、膝痛でよくあるグルコサミンやコンドロイチンといったものを摂取すると関節の軟骨が保護されるとコマーシャルでもやっていますよね。
しかし、医療先進国のアメリカでは膝痛や変形性膝関節症に対しては運動を進めることが一番の選択肢とされています。
関節の動きを改善することや筋肉を使うことで痛みの改善を図ることを推奨しています。
筋力トレーニングをすれば痛みが改善するというのは間違いですが、痛みの改善の後にトレーニングをして関節を安定させることは大切になります。
そして、適切なトレーニングをしなければただ、負担の強いトレーニングを無駄に頑張ってしまうことになります。
痛みの改善をするための、一つの方法として関節の引っ掛かりを改善していく方法があります。
それも、膝痛のある関節の引っ掛かりではなく、腰や背骨といった関節に原因があることがほとんどです。
コンドロイチンやグルコサミンで効果がなく、膝痛が増強してしまうなんてことがあれば、適切な方法をとって痛みを改善しておくことができたものができなくなってしまうことにつながりかねません。
そうならないためにも、あなたも適切な方法で膝痛を改善して行きませんか?
P.S.体が動かしにくさ、痛みを感じる時はぜひご相談ください!
滋賀県 草津市【腰痛】【膝痛】痛みを根本から改善するPhysio Lab.滋賀オフィス。当ラボはあなたと共に痛みと向き合います。