変形性膝関節症はまだまだ増える!?

From:田中晃信

@Physio Lab.滋賀オフィス

 

今日は、クライアントさんから超!味の濃い無農薬で作られたミカンを頂きました。
ありがとうございます・:*+.\(( °ω° ))/.:+

もらって早速、一切れ食べさせてもらったら、、、

気がついたら4、5切れ食べてました。

 

仕事しろっちゅーねん。
お話を聞いてたら、農薬だけでなく土の栄養だけで作られたミカンなんだとか!?

甘酸っぱくて味の濃いミカンで美味しかったです!
なんか、食べて元気になれた気がする!

 

ってことで今日のテーマです。

『変形性膝関節症はまだまだ増える!?』

2005年に行われた東京大学による調査では、日本における中高年の膝痛は約2400万人と言われています。
そして、現在も増加傾向であり、約2800万人と推定されています。

 

この増加には2つの原因が考えられています。

まず一つ目は、寿命が長くなったことです。
年齢を重ねるにつれて、関節の負担が大きく軟骨や半月板に大きな影響を及ぼし、関節の摩耗が進んでしまうこと。

 

二つ目は、日常の活動量が少なくなったことです。
現代は、エレベーターやエスカレーター、車など文明の発展に伴い体を動かすことが少なくなったこと。

 

などがあるそうです。

そのため、運動を推進する活動が増えたり、寿命ではなく健康寿命を延ばすための活動が盛んになったりしてきました。

 

さらに、東京大学の調査では変形性膝関節症と診断される推定人数が約2400万人ですが、そのうち痛みのある人は820万人とされているんです。

変形=痛いというのは全員ではなく、変形していても痛みがない人の方が多くおられるんです。

ただし、変形が重度で膝の関節の動きが1/2程度に制限されてしまうと痛みを発生する例が非常に多くなるとされています。
そして、一度痛みが緩和しても再発をしてしまう危険性が高くなってしまいます

 

急性の状態で腫れや水が溜まっている場合は、膝を触ることは決してしない方がいいです。
まずは、腫れや水がおさまっていくまで膝は触りません。

では、何をするのかというと別の場所をしっかりと整えていくことです。

別の場所の関節の動きを整えていくことで、比較的腫れや水がたまるといった症状を抑えていくことができます。

特に、背骨の関節を整えることです!
慢性の膝痛であれば、効果はさらに高くなります。

 

痛みが長く続くことで関節の周りの組織が硬くなってしまい、関節が曲がらなくなってしまいます。

膝関節の可動域が制限されると、痛みの危険性と再発の危険性は非常に高くなります。
痛みから膝が曲がりにくくなったという方は、しっかりと改善していくことがオススメです。

 

P.S.可動域が制限されると改善するのに時間がかかってしまいます。曲がりにくさを感じている・・・そんな方はご相談下さい。
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