【注意!】腰痛と足のしびれ
From:田中晃信
@Physio Lab.滋賀オフィス
今日のテーマは『腰痛と足のしびれ』です!
腰痛になりそのまま放置していくことで、足のしびれがでてしまうということがあります。
腰痛には足の神経症状や放散痛とよばれる足の痛みを伴う場合があるとされています。
神経症状には、神経の領域に沿った感覚障害が出現します。
例えば、腰の5番目の神経に問題が起こると、
膝から下の足が外側から足の親指にむけて感覚がわからなくなります。
しかし、、、
このように神経の領域にそった問題があることは少なく、違う範囲でしびれを訴えることが実際には多くあります。
他にもしびれがあっても足を上げるテストで放散痛が全くないや筋力には異常がないといったこともあります。
これらの状態を調べても当てはまらない場合は多くの場合、背骨の関節の動きが悪くなり症状をだしている可能性が非常に高くなります。
しっかりと見極めたうえでの治療を展開していくことでしびれが徐々に改善が得られます。
腰痛を長期間放置してしまい、しびれがでる前で改善することが望ましいですが、しびれがある場合は本当に神経の症状なのかを確認していく必要があります。
似たような症状でも関節の動きが悪くなるなことで起こる痛みやしびれ、冷感などにも十分注意は必要です。
痛みを起こすことで、関節の周りの組織が硬くなってしまい。動きの制限につながってしまいます。
少し動きが引っかかるだけでも人間の体にかかる機械的なストレスは大きくなります。
他の部位にも痛みを及ぼす危険性も考えられます。
ですので、ただの腰痛と侮らずはやめの改善をしていきましょう!
PS:気がついたら1ヶ月、2ヶ月たっていて、痛いままということが多く出会うケースです!半年や1年、2年なんてことももちろんあります。注意してくださいね☆
滋賀県草津市【腰痛】【膝痛】痛みを根本から改善するPhysio Lab.滋賀オフィス。当ラボはあなたとともに痛みと向き合います。