足と腰の位置関係が姿勢を変える!?
from:田中晃信
@Physio Lab.滋賀オフィス
皆さんはおいしいご飯の研ぎ方をしっていますか?
米研ぎは1分30秒~3分で終わらせることがいいそうです。→時間が長いとお米が水を吸っちゃうんですって。
ですので、米を研ぐときは水を捨てた状態で研ぐことが良いようです。
滋賀県は一人一か月当たりの米消費量は全国11位だそうです。
全国的に見るとお米を食べているんですね。
知っていましたか!?私は全く知りませんでした。我流の米研ぎをしていました。
いっぱい水吸ってたんだろうな~・・・
今度、お米研ぎして土鍋で炊いてみたい!
想像しただけで、、、
さて、余談はおいといて、今日のテーマは
『足と腰の位置関係が姿勢を変える』です!
あなたのつま先は真っすぐですか?それとも内向き?外向き?
もちろん立ってつま先を見てみて下さいね。
足は、体を垂直に支持する作用と、移動に適する骨格の変化を課せられていると言われています。
つま先が内側を向いている場合は下腿も同時に内側に捻じれを起こします。
その捻じれが股関節で骨盤傾斜を起こします。その傾斜が腰の関節の角度を増やしてしまいます。
こうなると、いわゆる反り腰の状態になります。
逆に、
つま先が外側を向いている場合は下腿も同時に外側に捻じれを起こします。
股関節で骨盤傾斜を起こすのですが、反り腰とは逆に後方へ丸くなる方向に向いてしまいます。
これにより、腰の関節の角度が少なくなり、全体的に背骨が丸くなってしまいます。
つま先の位置関係を知るだけで、その人の姿勢がどういった姿勢を取りやすいのかがわかります。
実際に脊柱の形態学的変化を足関節を中心としてのサークルで示し、腰痛につながる機序を説明しているものもあります。
それだけ足部の動きは重要ということになります。実際に腰痛の再発が少なくなった人もおられます。
PS:自然に立った時の足の位置を見てみてはいかがでしょうか⁉自分の身体を見直す時間て以外に少ないと思います。この機会にぜひ一度!
滋賀県 草津【腰痛】【膝痛】痛みを根本から改善するPhysio Lab.滋賀オフィスはあなたと共に痛みと向き合います。