腰痛とトリガーポイント注射

From:田中晃信

@Physio Lab.滋賀オフィス

 

ん?今日はクリスマスだっけ?クリスマス・イブだっけ?とわからなくなったので調べていたら・・・
ん?そもそもクリスマスとクリスマス・イブってどう違うんだ?

と気になりだし・・

プレゼントが貰えるのは何故!?となり、調べてみました。

 

クリスマスというのはイエス・キリストの誕生日だと思っていせんか?
私は、昨日まで「キリスト教の誕生日だろー」って友人に話をしていました。

それがなんと!違うんです。

実はイエス・キリストが生まれた日は解明されていないそうです・・・!

ですので、イエス・キリストの誕生日はわからないけど生まれてきてくれてありがとう!っていう日のようなんです。

 

クリスマスとクリスマス・イブに関しては

クリスマスの夜(evening)という意味だそうです。
現在は、夜中の12時で日付が変わりますが、昔は違ったそうです。
教会歴(キリスト教で用いられる暦)なるものがあり、日の出から日の入りまでを昼、日の入りから日の出までを夜としていたそうです。

クリスマスは本来24日の夕方から25日の夕方までの1日をクリスマスなんだそうです。
クリスマスの中にクリスマスのイブ(夜)があるということになります。

今の暦でいくと24日の夕方から夜中の12時までがクリスマス・イブということになります。

そのため、キリスト教の方が行う礼拝は24日の夜から行われるそうです。

 

クリスマスの話題が長くなってしまったので!プレゼントについてはまた明日!

 

さて!今日のテーマは『腰痛とトリガーポイント注射』です。

腰や体の筋肉や筋膜が凝り固まって痛みを起こしている部分に局所麻酔の注射をするのがトリガーポイント注射です。

 

このメリットは、比較的痛みが少なく合併症の危険性などが少ないことにあります。
また、日帰り保険下で安く行えることも一つだと思います。

注射が苦手な人はやらないと思いますが注射が苦手な人向きではないと思います。
私は無理です!!

腰痛の問題となる筋・筋膜性疼痛に対して行われる注射ですが、、、

 

薬の聞いている間は痛みが軽減されても元に戻ってしまうというケースがあります。

 

基本的には痛みを和らげその間に体の修復を待つというものなのですが、元に戻るケースでは原因がしっかりと解消されていないということになります。

その原因の一つに関節が大きく影響しています。

 

いわゆる凝りの状態を医学的にSpasm(スパズム)と呼ばれます。

 

このSpasmの原因は数種類あります。

  1. 関節炎
  2. 滑液包炎
  3. 内部の障害
  4. 神経根の圧迫
  5. 骨折や脱臼
  6. 筋の部分断裂
  7. 硬膜防御
  8. 敗血症
  9. 血管性

などなど・・・こういった問題で体に起こる問題になります。

 

これ以外にも関節機能障害を引き起こすとこの凝りの状態が起こってきます。
これを放置すると別の場所に痛みを引き起こし始めたり、歩きにくくなってしまったり、動きにくいという状態になります。

トリガーポイント注射でも痛みが完治しないなどの問題があるときは、関節の問題が隠れている可能性が大なんです!

 

P.S.Spasmは日本語でれん縮です!筋肉全体に起こるものではなく筋肉の一部分に起こったりします。押すと・・・違和感や痛みがあるところは注意です。

滋賀県 草津市【腰痛】【膝痛】痛みを根本から改善するPhysio Lab.滋賀オフィス。当ラボはあなたと共に痛みと向き合います。