ブラブラ5.5後の腰痛
From:田中晃信
@Physio Lab.滋賀オフィス
昨日は5.5時間ほど外を歩き続けていました。
日によって変わりますが、4時間超えてくると体のどっか痛くなりますね。
私も腰痛持ちなので日によっては1時間くらいで腰が痛くなってくることだってあります。
宮崎の理学療法士の知り合いの方と死ぬほど筋トレした後は、1ヶ月腰が痛くなって、
「これもう一生治らんのちゃうかな?」って思ったこともあります。
炎症起こしてしまうと、改善するのに1ヶ月くらいかかります。
もちろん、その間も動けてないわけではないです。
痛いと思いながら動いてます。
このように病理的変化を伴うと痛みの改善には時間がかかってしまいます。
さらに、一度改善した腰痛が再発することもあります。
普段と違う過度な運動や強い衝撃を体に受ける、無理やり関節を引っ張られるなどといった出来事があると腰痛が再発してしまいます。
運動や楽しい時などは、人間の脳は、痛みをおさえる物質を出します。もちろん自分の体で生成されるので天然の鎮痛薬になります。
この天然の鎮痛薬によって痛みを感じにくい状態になっています。
けれど終わってみれば、、、
あっちもこっちも痛い!腰が痛い!
なんてことになります。
もちろん病に伏せている訳ではないので、体は元気!だと思っています。
マスキングという現象が起こると、肉体的な疲労が起こっていても精神的な疲労がないので気分が良いんです。
5.5時間動き続けて、4時間くらいはめっちゃ楽しんでる訳です。
でも、腰痛を感じると、、、動くのエライわーってなります。
こういった現象を経験したことがあるんじゃないかな?と思います。
人間って、体のことってわかっているようでわかっていないものですね。
私の知り合いでも、「P院で膿みが溜まっているから膝痛が出ていると言われて、、、」
と先生から言われた衝撃的なことが頭から離れなくなって不安になってしまった方を知っています。
感染よる関節炎であれば、細菌やウイルスによって関節が破壊されてしまいます。
感染による影響で熱が出ることももちろんあります。
そして、多くはひとつの関節だけでなく多関節に影響を及ぼします。
化膿性の関節炎では、同様に細菌によるものがあります。
化膿性の場合は一つの関節に症状を示します。
血液検査でも、白血球数が増えたり、C反応性タンパクといった数値が変化します。
こういった他の症状がないにも関わらずに判断をすることはダメです。
この話の後に言いにくいですが、、、
その腰痛・膝痛は関節の動きが悪くなっていることが原因かもしれませんよ!
てか、これが一番多いです・・・。
P.S.つぶやき風のブログになりましたが、最後まで読んでくれてありがとうございます。
滋賀県 草津市【腰痛】【膝痛】痛みを根本から改善するPhysio Lab.滋賀オフィス。当ラボはあなたと共に痛みと向き合います。