腰痛と一番大事なあれが関係あります!
From:田中晃信
@Physio Lab.滋賀オフィス
腰痛で悩むあなた!
その腰痛、何か夢中になっているときは痛くなかったりしませんか?
腰痛には脳の働きが関係しています。
痛みを体験することで、痛みへの不安や恐怖心がしらない間に生まれてしまいます。
そうなると動くことに警戒心を持つようになります。その警戒心が強くなり、廃用や機能障害、うつ傾向になってしまいます。
そして、そのネガティブな感情が活動性を下げていってしまいます。
そうなると腰痛の負のスパイラルになってしまいます。
腰痛ガイドライン2019では、
腰痛になっても安静よりも活動性維持の方が痛みの軽減と 身体機能回復の観点で優れている
とされています。
痛みで安静ばかりよりも活動維持をすることの方が、仕事などに復帰する期間が短いということがわかっています。
2017年に発表された米国内科学会のガイドラインも
急性から慢性まで、すべての腰痛患者に活動性を維持するように指導すべき
と記載されています。
1990年の整形外科手術分野の医学雑誌で椎間板変性、ヘルニア、狭窄、骨棘のような構造上の異常所見は腰痛症状のあるなしにかかわらず、一般集団にみられると言われています。
決して画像に異常があるから痛いとは限らないということです。
40代〜50代になると少なからず腰椎(腰の骨)に変化が生じてくるとされています。そのため、画像だけでは腰痛になるとは言い切れません!
このような研究から言えることは・・・
もう治らないとあきらめないことが大切になります!
腰痛の改善には時間がかかることも多々あります。脳が痛みを覚えてしまうことにあります。痛みの改善がされていく過程はゆっくりかもしれませんが、あきらめてしまったら、その過程は進むことがありません。
PS:腰痛で悩むときこそ強い意思をもって改善していくことも大切ですよ!
滋賀県 草津【腰痛】【膝痛】痛みを根本から改善するPhysio Lab.滋賀オフィス。当ラボはあなたと共に痛みと向き合います。