2020年!腰痛大丈夫?
From:田中晃信
@Physio Lab.滋賀オフィス
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します!
1月1日には氏神様の新宮神社に行ってきました。
新年の抱負として、
皆様の健康をより一層サポートしていけるよう、無駄な手術を受けない身体作りに携わっていきます!
そして、もっと多くの方に腰痛や膝痛を改善・予防する大切さ知って頂けるようにしていきます!
さて、腰痛や膝痛で悩んでいるあなた。
その痛みでどんなことができなくなって苦しんでいますか?
あなたにとってそれができない時はどんな感情になりますか?
そんな腰痛や膝痛で病院にいって改善することができているのならこの記事は読む意味がありません!
その逆で
- 病院に行って注射や痛み止めの薬で改善できていない
- 最近、体が痛くて重くて動くことが辛いと感じている
- 整骨院やマッサージを受けているのに膝に水が溜まってしまった
- 手術を勧められているけれど手術以外の方法を探している
そんなあなたには、このブログを読む価値があります。
2020年、最初は『腰痛大丈夫?』です。
腰痛で、クリニックや外来で病院を受診される方が大きな割合を占めています。
そして、その腰痛の原因とされるものが、腰痛症・変形性脊椎症・椎間板ヘルニア・坐骨神経痛・圧迫骨折などがあります。
疾患を判断できる方法が確立され、病名が付けられる物として椎間板ヘルニアや背椎腫瘍、圧迫骨折などがあり、特異的腰痛と呼ばれています。
病名をつけることができない、原因がはっきりとしない物を非特異的腰痛と呼ばれます。これによる腰痛は筋・筋膜性や椎間関節性、心因性腰痛などが当てはまります。腰痛症という状態は原因がはっきりとしないために非特異的腰痛に当てはまります。
腰骨は5つの腰椎と呼ばれる骨が反りながら並んでいます。
骨と骨の間には椎間板と呼ばれるクッションの役割をする組織が存在しています。
この椎間板が背中の方に飛び出てしまった状態が椎間板ヘルニアになります。
圧迫骨折などは、腰椎の前にある骨が潰れてしまった状態を言います。
一方、非特異的腰痛の原因で一番多いと考えられる機能不全に関しては、関節による問題が約30%、筋・筋膜が約20%程度とされています。
5つ並んだ腰椎は少し反りながら並んで、画像上変化がないにも関わらず可動域が減少してしまいます。
この状態を放置することで機能不全から痛みを引き起こしてしまいます。
ガイドラインでも、腰局所へのアプローチだけでなく他の周辺組織や脳にまでいたる研究が必要とされ、骨・関節、筋など運動器としての機能と痛みの発生機序の探索が始まっているとされています。
体の構造物である器官に目を向けても何も見つからないのに腰が痛いというのは、構造が壊れているわけではないのに、しっかりと機能していない可能性があるのです。
何故、腰痛が治らないのか・・・?
構造の問題ではなく機能の問題を見つけられていないことが一つの原因になります。
運動器と呼ばれる機能を改善することが、大切になります。
P.S.自分の好きなことを続けていきたい・・・そう思い痛みで悩むならぜひ、Physio Lab.滋賀オフィスにご相談下さい!
滋賀県 草津市【腰痛】【膝痛】痛みを根本から改善するPhysio Lab.滋賀オフィス。当Lab.はあなたと共に痛みと向き合います。