軟骨すり減ると痛いの真相!
from:田中晃信
@Physio Lab.滋賀オフィス
今日のテーマは、ひざです!
2005年に行われた東京大学医学部研究グループの疫学調査によると、日本における中高年のひざ痛の推定患者数は約2400万人で、そのうち男性約840万人、女性約1560万人。現在の患者数はこれよりもさらに増加傾向であり、2800万人にものぼると推定されています。
膝が痛くて病院を受診する方が多い中、
『軟骨がすり減って痛みがでていますね』と説明を受けたことがある人もいるのではないでしょうか?
そんな真相はこちらの動画で説明
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ひざの関節は関節包という袋に包まれ、その中は滑液という液体で満たされています。
膝の関節に圧が加わることで、この滑液を関節の隅々までいきわたらせることができます。
圧が抜けることで、この滑液から栄養を取り込むことができます。
このような作用が関節の中で起き、代謝されて状態を保っているとされています。
関節機能障害を起こすことで、関節の中の動きが悪くなります。
動きが悪くなることでひざへの負担が増えてしまい、痛みにつながります。
痛みを放置することで身体は炎症物質を出し炎症につながってしまうという結果になります。
PS:ですので、痛みの改善は早い対処が必要ですよ。痛みの期間が長ければ長いほど改善には時間を要してしまいますからね(;’∀’)
滋賀県 草津【腰痛】【膝痛】痛みを根本から改善するPhysio Lab.滋賀オフィス。
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